新米パパの日記

2018年に第1子が産まれました。この子との毎日をひたすら綴っていきます。また、アフタースクールや学習塾に勤めていた経験から、子供の学習に関することも時々記事にしています。

我が家で使ったおすすめの絵本②

以前の記事でも書きましたが、私は、もし叶うのならば子供にも本好きになってもらえたらと思っています。

その為、我が子には毎日絵本を読み聞かせています。

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そんな我が子が最近一押しの本がこれ。

1983年に出てから、30年以上も売られ続けているロングセラー商品です。

ちなみに、下記で購入できます。
1000万人の絵本ためしよみサイト|絵本ナビ

色々な「音」が詰まっている本です。

同じようなリズムが繰り返されるので、赤ちゃんの耳にもなじみやすいのか、我が子もこの本を気に入って言います。

また、小さいのでお出かけ時の持ち歩きなどにも最適。

ただ、対象年齢が0歳児からということもあり、1歳を過ぎた子には物足りないかもしれません。

しかし、先日の「サッシー」と合わせて、一番最初に読む本や出産祝いの品としては、お勧めできる絵本です。

ちなみに、最近では絵本の読み聞かせに様々な効果があるともいわれています。

・子供の感情をはぐぐむ

・イメージ力が養成される

・国語力が付く

・集中力、注意力が付く

・お母さんとのコミュニケーションになる

・本が好きになる

…etc

このように、絵本からは様々な物を得ることが出来るのです。

更に、私自身がアフタースクールに勤めていた時の実体験もあります。

そこで預かっていた子供の中に、理解力がとてもいい子がいました。

そこでは幼稚園児と小学生を一緒に預かっていました。

当然、幼稚園児が興味を持つものと小学生が興味を持つものは違いがあります。

子どもは現状より少し難しい遊びを好む傾向がある為、ある程度同じ能力の子の方が遊びがはかどるのです。

そして、「ある程度同じ能力」があるということは、基本的には「ある程度同じ年齢である」ということになります。

しかし、その子は幼稚園児(しかも年中)ながら小学生にまじり、一緒にボードゲームなどを楽しんでいたのです。

しかも、小学生の子たちと全く同じルールで、ルールをしっかり理解してやっていました。

また、その子は小学生が読む本(かいけつゾロリなど)も平然と読んでいたのです。

その子のお母さんにお話を伺ってみると、小さいころから絵本を読み聞かせていたら、いつのまにか勝手に本を読むようになったとのこと。

こういったことからも、幼いうちの読み聞かせが何より大事だということがわかります。

更に、2020年から大学入試センター試験がかわり、より思考力や判断力が問われる試験となります。

そしてそれを受けて、中学受験や高校受験の試験の在り方も、そちらの方へシフトしてきているのです。

そして、その思考力、判断力を鍛えるために必要なのが「文章の読解力」なのです。

これを鍛え上げるためにも、幼児期の読み聞かせはとても大切だと思います。