新米パパの日記

2018年に第1子が産まれました。この子との毎日をひたすら綴っていきます。また、アフタースクールや学習塾に勤めていた経験から、子供の学習に関することも時々記事にしています。

昨今の自動車事故について考える

最近、自動車事故についてのニュースが多く報道されています。

ほぼ毎日のように、どこかしこで事故があり、死傷者が出ているこの現状。

今までは報道されなかっただけなのかもしれません。
しかし、そもそもこんなに毎日事故が起きているのであれば、それはすなわち現代の交通システムそのものの異常性を指し示しているのではないでしょうか。


特に思うのが、免許制度。

現行の免許制度では、日本人の全人口の65%が免許をもっているということらしいです。
「全人口の」なので、「18歳以上の」で考えると、恐らく80%程度の方々はもっているのではないかと考えられます。

しかし、これはよくよく考えると怖いことです。
車というのは、基本的には「便利な乗り物」ですが、一歩使い方を誤ると、昨今の事故の通り「殺戮兵器」にもなり得るものなのです。
そんな危険なものを、簡単な試験だけで持てるようになって良いものなのでしょうか。

もちろん、車があれば便利なのはわかります。
しかし、その「乗り物」は、同時に「兵器」になり得る事を理解していない人が多い気がします。
だから、いざ事故を起こしたときにも、「車のブレーキが効かなかった」とかの的はずれな弁明をしだす。


今一度、免許のあり方を見直す時期が来たのかもしれません。